【Django】ブログ公開までの道のり。私の使った教材を紹介します!【初心者】

2023年07月24日 更新日:2023年09月20日


Djangoってどうなの?


Djangoは、Pythonをベースとしたオープンソースのウェブアプリケーションフレームワークです。フルスタックのフレームワークであり、ウェブアプリケーションの開発を効率的かつスピーディに行うことができる特徴を持っています。(chatGPTより)


Djangoは本格的なwebアプリケーションを作成することができるフレームワークです。


私はPythonで作りたいものが無かったため、テキトーな気持ちでブログを作ろうと決めました。


しかし結論から言うと、初心者にはおすすめできないです。


なぜなら、とにかく難しい。後述しますが、特にサーバー周りで苦労しました。


Wordpressでもプログラミングについて発信することができるので、エンジニアにならないのであればWordpressを使った方が良いと思います。


それでもDjangoを使いたいという人は、読み進めてください。


ブログ公開までの道のり


Python文法の学習


Pythonが書けないと何もできないのでこれはマストです。


参考にした本は、「Python1年生 体験してわかる!会話でまなべる!プログラミングのしくみ」です。


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この本では初心者でもPythonの簡単なアプリケーションを作ることができます。

絵本形式なのでとても簡単で入門者にはぴったりだと思いました。

この本で自分は今後どのようにアプリ開発をするのか、というイメージができると思います。


また、はやたすさんのYouTube動画が非常に参考になりました。

初心者は見る価値があるシリーズだと思います!

Python1年生には掲載されていなかった事項も網羅されています。


【Python入門①】Pythonの特徴とPythonでできることを徹底解説!


また、このころはやりたいことが定まっていなかったので、AtCoderで簡単な競技プログラミングの問題を解いたりしてました。

競技プログラミングはプログラミングというよりも、数学に近い感じがしました。

高校数学が得意な人は楽しめると思います。


あとは、先ほどのはやたすさんの動画を見て単純なサイトのスクレイピングができるようになりましたが、スクレイピング自体は一度も役に立ったことはないです。


ただスクレイピングは勉強結果が分かりやすくpythonで開発する流れのイメージができるようになるので、やりたいことがないけどpythonを勉強したい人には良い教材だと思います。


Webアプリケーションの学習


Django文法の学習


Djangoはとにかく日本語で説明しているサイトが少なかったので、有料の学習ツールに頼らざるを得なかったです。


最もお世話になった教材は、Udemyの「プログラミング初心者でも安心、Python/Django入門講座」という講座です。

しかし最初にこの講座で学んだ時には、難易度の高さに心が折れてYouTube動画に逃げてしまいました。


【Django入門】自作で簡単なブログを作ってDjangoの1歩を踏み出してみよう ~Djangoチュートリアル~


この動画ではDjangoの基礎的な考え方や文法について解説してあるためとても参考になりました。

特にDjangoの仕組みの部分は初心者には必ず役に立つといっても良いです。


しかしこの動画だけでは足りない部分が多く、それはUdemyで補うといった学習をしていました。


HTML/CSSの学習


これは「1冊で身につく HTML&CSSとWebデザイン 入門講座」という本で学びました。



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この本はタイトルの通り、とても分かりやすくHTML/CSSの基本と人に見られるWebデザインの基礎が書いてあります。

Webデザインの考え方や、それをHTML/CSSで記述する方法はかなり役に立つと思います。


初心者向けの本だとは言え、HTML/CSSはこれ1冊で十分だと思います。

自分が作りたいデザインがこの本に載っていなかったら検索するくらいの使い方で良いです。


このサイトもよく見るとこの本に書かれていたWebサイトの例に似ているデザインとなっていますw(パクったわけじゃないですw)


また、細かいCSSデザインは検索するとコピペできるサイトがたくさんあるので、それを参考にしましょう。


Webサーバー周りの学習


ここが1番大変でした。


私は「さくらのVPS」というサービスを利用していますが、このサーバーの環境構築が1番大変でした。


Wordpressを利用したほうが良いと強調するのはここの部分が難しいからです。


一般的なサーバーは利用者数が多いWordpressの設定は済ませてあることが多いのですが、Djangoを使う場合はすべて自分で設定する必要があります。


サーバーのコマンドはLinuxという言語で行います。

「Linuxなんて使ったことないんだけど…」と思っていましたが、今では簡単なコマンドは使えるようになってしまいました。


他にも大変な部分が多く、自分で調べながら設定するのは相当な根気が必要だと思います。


大変だったと思う部分は以下の通りです。


  • データベースの設定
  • nginxの設定
  • Let's Encryptを利用してhttps通信を行う
  • ドメイン名の設定


他にもまだまだありますがこのくらいにしておきます…


これらをすべて独学で学ぶのはかなり大変です。

何か参考にできる本やWebサイトなどを用意しておきましょう。


プログラミング初心者へ


ここまでおすすめしない理由をいくつも挙げてきました。

しかしそれでもDjangoを使ってみたいと思っている人は、才能があると思います。


そんな人々へアドバイスがあります。


「ChatGPTを使え!!」


今度記事を書くつもりですが、信じられないほど便利です。

たとえば、エラーをコピペすると解決案を探してくれます。


多分、これがなかったら心が折れてやめていました。


それぞれ難しかった点については気が向いたら記事にするのでよかったら読んでみてください!


最後までご覧いただきありがとうございました。

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